こんにちは!こうちゃです。
皆さんは、本日6月17日に実装されたアップデートで追加された新機能「AutoMod」をご存じでしょうか?
この機能は、以前まではBotでしか管理できなかった「キーワード検知」ができるようになった機能です!
このアップデートによって、面倒くさいBotの設定などが一切不要になります。
本記事では、Discord新機能「AutoMod」について、使い方や設定方法を詳しくご紹介します!
新機能「AutoMod」とは
まず最初に、今回実装された「AutoMod」に関しての概要をご紹介します。
No more bad w*rds.
Say hello to AutoMod, here to keep your community safe and conversations clean by blocking undesirable messages before they’re sent.
Set Up in Server Settings > Content Moderation pic.twitter.com/CzWTo4UR6i
— Discord (@discord) June 16, 2022
この機能は、不適切なキーワードを検知できるものです。
設定したキーワードが検知されたら、メッセージをブロックすることができます。
そして、AutoModには大きく分けて2つの種類があります。
①キーワードフィルター
まず1つ目は、「キーワードフィルター」です。
こちらは、初期から設定されている「卑猥な言葉」「侮辱や差別を含む言葉」「性的な言葉」の3つからブロックしたいものを選ぶことができます。
ですが、その3つは現時点では英語のみの対応となっているため、日本語がメインとなるコミュニティーサーバーなどではもう1つの方を使うことをおすすめします。
➁カスタムキーワードフィルター
そして2つ目は、「カスタムキーワードフィルター」です。
先ほどのものと大して機能的な面では変わりはありませんが、
こちらは自分でブロックしたいキーワードをいくつか設定しておけるというメリットがあります。
自分で決められるのであれば、英語以外の言語に対応することは出来ますが、ブロックしたいキーワード全てを自力で入力するのは手間がかかってしまい、そこがデメリットであると思います。
将来的に、1つのコマンドで指定した言語のキーワードを全て設定できるBotなんかがあれば嬉しいですね。